浦和あんど遠野さまよいびと
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2007年 04月 09日 |
まだ、サヨナラするのは早すぎる。
スピッツの「春の歌」を流しながら、僕は当ての無い日帰りの旅に出る。
 
「遮るな  どこまでも続くこの道を」

草野マサムネの詩が心に響き残る。
いつも見えない何かに縛られ生きているのではないか?
いつも誰かに好かれようとしているのではないか?
自分がオレ的に生きる事をできないのはわかっている。
でも今日だけはそう生きたいと思った。
車は都幾川村に入る、そしてついに春に追いつく
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春を眺めながら昨日のサヨナラを思い出す。
毎度おなじみの春の出来事。
「さよならだけが人生だ」とは井伏鱒二の詩集にあったが、
そんなふうに人生を単純に割り切ることは僕にはできない。

僕はさまようように春を探し続けた。

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現実に戻る時間がきたと感じた僕は、車を南に向ける。
それからまもなく、フロントガラスに水滴が落ちてきたのを感じる。
空から花散らしの雨が降ってきた。
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