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■ 小ネタ北京一人晩酌
2014年 03月 28日 |
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北京郊外の超ローカルの食堂で、
たらふく地元料理を堪能したんだけど・・・

中途半端な時間に食事しちゃったから
夜になっても腹が減らなかった訳さ

んで、案の定レストランの終了の時間に空腹に(笑)



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ホテルから歩いて5分ぐらいのコンビニ店
台北という名前が付いているが、別に台湾風な感じでは無い

北京には、セブンイレブンなどの大手コンビニは沢山有るが
ローカルな商店で買い物っていうのが旅情ってヤツじゃねえ?



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先ずは雑然とした菓子コーナーから攻めてみる

明らかにナビ〇コやブ〇ボンのパクリ商品が・・・(笑)
こういう所でも、コピー天国な中国を垣間見る事が出来まふ



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アイスも押さえなきゃね(笑)

って思ったが、中国の乳製品は何かとヤヴァイと評判なんで、
今回はパスにいたしますた



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酒だろ、酒は絶対に必要だわさ(爆)

自分は燕京ビールか雪花ビール派なんだが、
この便利店は青島しか無い~よ
(基本中国では、日本で飲めない銘柄を選びまふ)



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って事で、ホテルでCCTVを見ながら、チンタオで乾杯です。
中国の即席麺には、必ずフォークが入っておりまふ

デザートは台湾メーカーのパイナップルケーキで

〆て500円程のお会計
遠くに北京の高層ビル群を見ながらの晩酌は
異国情緒も手伝って格別だわさ







C-pop推進工作人ぴろゆぅのイチオシ曲
今回は「春天里」(春の日に)をご紹介!

北京郊外の豊台区で肉体労働に従事していた、農民工の王旭と劉剛
夏の夜に飲み会をしていた時、興が乗ってギター片手に春天里を歌ってみせた
友人がそれをたまたま動画に撮っていて、ネットにアップしたのだが・・・

アップした日に再生回数20万回を突破し、ついには中国全土でブームになった
なぜ彼らの曲が感動を呼んだのだろう?それは動画を見るとわかるだろう

上半身裸の彼らが何も飾らずに、一心不乱に歌い
春天里の歌詞が、なんとも言えない物悲しさを感じる







数か月後、農民工の彼らは春晩(中国版紅白歌合戦)に出場を果たす
格差社会の中国で、このような出来事は奇跡である
涙を流しながら歌う彼らに、多くの人々は更なる感動を感じただろう

如果有一天我老无所依 请把我留在在那时光里
如果有一天我悄然离去 请把我埋在这春天里

もし僕が年老いて一人ぼっちになったら その時は僕をあの時代に連れ戻してほしい
もし僕がひっそりとこの世を去るのなら その時は僕をあの春の日に埋めてほしい 

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